大腸 が ん 内 視 鏡 手術。 大腸ポリープガイド|患者さんとご家族のためのガイド|日本消化器病学会ガイドライン

このほか、大腸の手術では1週間後、1カ月後という早い時期に「腸閉塞」を起こすケースがときどき見られます。 腹腔鏡下手術とは 腹腔内を二酸化炭素で膨らまし、操作野をつくった上で、腹腔鏡というカメラでモニターに映して、穿刺した孔 ポートと言います から鉗子を腹腔内に挿入して大腸の剥離、血管処理を行い、そのまま腹腔内で切除、吻合を行ったり、小切開創から腸管を体外に引き出し、切除、吻合を行う手技です。 体を動かすのは、手術後1日目からです。 退院後は、2週間後に外来で、手術の傷や症状などについて確認します。 腹腔内で操作を終えたあとに最後に病変を4-5cmの切開創からおなかの外に取りだします。 そこで、最近は放射線治療の後遺障害を避けるため、化学療法だけでがんを小さくする方法が模索されています。 また、表面の構造がわかりやすくなる特殊な光を当てる内視鏡で病変を拡大して観察する方法が用いられることもあります。
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腹腔鏡下手術は傷の治りは早いですが、おなかの中では腸が大きく切除されているので、やはり一定の療養生活は必要です。 しかし、近年は永久人工肛門用の装具が大きく改良・進歩しているため、排泄物や臭いが装具の外に漏れ出ることはなく、カミングアウトしない限り周囲の人に知られてしまうことはありません。 誰とも利害関係なく、中立的な立場で、これまで4,300名の患者さんをサポートしてきました。 多くの場合、開腹手術が必要になります。 すると、皮膚は縫合されていても、筋膜部分の縫合が開いてしまいヘルニアを起こしてしまうのです。 そのため、肛門を残す代償に患者さんは常にトイレのことを気にしなければならなくなったり、食事の内容や量に気を使わなければならなくなったりして、かえって生活の質が落ちてしまうことがあります。 この手術は、専用の高性能カメラからの拡大した鮮明な画像を見ながら行うため、従来の開腹手術では見えにくかった部位や細かい血管・神経まで見えて繊細な手術操作が可能です。 まず、腹腔鏡下手術は、じかに手術する部分を触って進める開腹手術と違って、柄(え)の長い手術器具を操作しなければなりません。 開腹手術をした人には、縮小・拡大手術という手術の大きさに関係なくこの麻酔を使って痛みを取り除いています。
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