1つ目は「浸透圧性下剤」という 分類の下剤です。 酸化マグネシウムのように、 便を柔らかくするだけでなく、 腸の蠕動も亢進するので、 排便後は非常にすっきりします。 効かないからと言って、決められた量以上の薬を服用することは避けましょう。 このように使用禁忌の患者さんはいるものの、 プルゼニド（一般名：センノシド）について、併用禁忌や併用注意の薬は設定されていません。 これがきっかけとなり、大腸の運動（蠕動運動）が活発になります。 ちなみに、病院での検査ではバリウムを活用することがあります。 スポンサーリンク• 1％なのでそこまで多くはありませんが、もし激しい下痢になった時は水分を十分に摂り、電解質もたくさん失うためイオン飲料やスポーツ飲料などを摂るとよいでしょう。 センノシドA・B（又はそのカルシウム塩）として1日1回12～24mgを就寝前に経口投与する• そして、市販のセンノシド製品を便秘にならないように長期連用する。 腸内環境を改善するための使用 便秘で悩んでいる人の中には、腸内環境を改善することを考えている人がいるかもしれません。 だから先が長い若い方には、 できるだけ使いたくありません。