Excel 重複 チェック。 Excel(エクセル)で簡単に重複データを確認、抽出する方法

また、範囲に指定したセル範囲を絶対参照に変換すれば、セルA10に「No」と入力し、オートフィルを使ってセルB10に関数を入力すれば、簡単に「No」が入力されているセルの個数「2」を求めることができます。

つまり、都道府県の列で重複したデータの出ると市の列で重複したデータのセルがそれぞれ塗りつぶされています。

COUNTIFS関数の引数の検索するセル範囲が上記とは異なっています。

今回は、先ほど抽出した「お気に入りのカクテル」のみを選択しました。

顧客マスタなど、重複データしたデータが入力されていてはいけないリストがあります。

手順7:「、」で区切り、さらに重複チェックしたい列の一番上のデータをセル参照 「、」で区切り、さらに重複チェックしたい列の一番上のデータをセル参照します。

すると、COUNTIF関数を入力したセルに「Yes」と入力されているセルの個数「4」が表示されます。

そのなかには表の一行目の項目が並んでいますので(例では、No. 検索範囲 データの何番目に調査したい名前があるか検索する場合には、『データ』に該当します。

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都道府県の列と市の列のセル範囲B2:C15を選択します。 重複しているデータのみチェックできました。 表の先頭行に項目名が入力されている場合は、「先頭行をデータの見出しとして使用する」にチェックを入れます。 今回ご紹介した方法を使って、ぜひ効率的にデータの整備を行いましょう。 データメンテナンスに手を焼いている方はぜひ試してみてください。 次の値を含むセルを書式設定で「重複」になっているのを確認します。 よくある作業の1つですよね。
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このCOUNTIF関数をIF関数の条件にし、1より大きければ「重複」と表示、そうでなければ何も表示しない、という結果になります。

1つの列だけでなく、複数の列に含まれるデータを組み合わせて重複を判断できるのが特徴です。

A列のいずれかのセル、例えば、 A2セルを選択します。

たとえば、日付、商品番号、商品カテゴリーにチェックを入れた場合、「3つの項目がともに同じ行」を重複とみなします。

都道府県のセル範囲B2:B15を選択します。

COUNTIF関数の使い方 例えば、セルB2~B7に、次のように「Yes」と「No」が入力されています。

この個数が「1」より大きい行に、重複データが入力されている、ということになるわけですね。

これで、重複したものを簡単に見つけやすくなりましたね。

Excel 2003など古いバージョンでは上記の条件付き書式を使用した重複の確認ができませんので、こちらの方法で重複を確認しましょう。

「重複(重複したデータに表示される文言)」のみにチェックを入れて、「OK」をクリック これで、出てきたデータを確認して不要なデータは行ごと削除していきましょう。